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英雄と悪漢
宿魔の危険性を抱きつつ
強靭な甲斐パワーが誘導する
セカンド・スリル!!遂に登場

● 英雄と悪漢-[Dec.20.1974]
英雄と悪漢
  1. ポップコーンをほおばって
  2. 東京の冷たい壁にもたれて
  3. 光と影
  4. 裏切りの街角
  5. 風が唄った日
  6. 狂った夜
  7. かりそめのスウィング
  8. 昨日のように
  9. 一日の終わり
  10. 絵日記(薔薇色の人生)

◎ 裏切りの街角-[Nov.5.1974]
裏切りの街角
  1. 裏切りの街角
  2. 薔薇色の人生

● 英雄と悪漢-[Dec.12.2007]
英雄と悪漢
  1. ポップコーンをほおばって
  2. 東京の冷たい壁にもたれて
  3. 光と影
  4. 裏切りの街角
  5. 風が唄った日
  6. 狂った夜
  7. かりそめのスウィング
  8. 昨日のように
  9. 一日の終わり
  10. 絵日記
  11. 薔薇色の人生
  12. 裏切りの街角(TV MIX)

甲斐バンドの実質的なデビューアルバムといえる2作(セカンドスリル)
危うげなジャケットデザインは光るものがあるが・・実はストーンズのパクリも入っているのは周知の事。
ライナーノーツには甲斐自筆のメッセージがあり当時のパワーと勢いが読んでとれる。
既にライヴ定番になる「ポップコーン〜」を収録するトータルバランスのよいアルバムだと思っている。
「絵日記」の後にSEのように挿入される「薔薇色の人生」は斬新だ・・・。
※フルレングスはシングル盤もしくはシングルコレクションなどで聞く事が出来る。 「裏切りの街角」はスマッシュヒットというか当時レコードを買わないまでもテレビ(ぎんざNOW)で見る甲斐のボーカルにはインパクトありありで強く印象に残っている。
「テレフォン・ノイローゼ」あたりまでは同番組のエンディングによく出演してた様に思う。
2007年12月に紙ジャケシリーズによる再リリース。
ボーナストラックは2曲(Track 11,12)で「薔薇色の人生」に「裏切りの街角」のTV MIXとなっている。
TV MIXって事はカラオケなのか??
「薔薇色の人生」は「絵日記」の後に続くものではなく・・・なのかな?


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