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ラブジャック
● ラブ・ジャック:LOVE JACK-[Aug.26.1992]
幻惑されて
  1. ラブ・ジャック
  2. ブラック・パラノイア
  3. 四月の雪
  4. シー・スルー
  5. 甘い復讐
  6. ブラック・サンド・ビーチ
  7. サーフ・ムーン
  8. TWO
  9. ノーヴェンバー・レイン

◎ ラブ・ジャック-[Aug.5.1992]
ラブ・ジャック
  1. ラブ・ジャック
  2. 君のいないこの街は、名も知らぬ街を歩くようだ

ベースがバンドに参加し4人のユニットになったKAI FIVE
ジャケットは何だか訳判らない横顔のヤツで・・初回プレスのみ特別ジャケット仕様になってるけど、始めっから普通のジャケットで出してくれ!と思った。
ライナーノーツはジャケに貼り付けられていてイマイチ・・で、そのライナーでの写真に写る甲斐は「若い!!」。
真っ赤なレザージャケットに白のパンツ。ツトムやヤッチはふくれっ面で「機嫌悪いのか??」と思う程だ・・・。
サウンドの方は前作よりもっと甲斐らしく変わりライヴが楽しみな楽曲が多い。
タイトルナンバーの「ラヴ・ジャック」の妖しさ、「四月の雪」の♪君に適うものなどない・・・という歌詞はジーンとくる。
軽快な「ブラック・サンド・ビーチ」これもライヴで聞きたかったよなーうん。
「サーフ・ムーン」はユニゾンのギターが面白いし、こういう雰囲気って今までなかったのでカッコいいなーって思わせる。
「i」は後にセルフカバーされるが出来はこっちの方が好き・・・ラップじゃイマイチだよ。
締めくくりに上級のバラード。
ライヴ定番になる事間違いなしの「ノーヴェンバー・レイン」はサウンドも壮大なイメージがある。
ライヴのエンディングにこれで締めくくってもらいたいな、という思いが・・・。

シングルもタイトル曲でB面にはアルバム未収録でツトムのヴォーカルによる作品。
メンバー全員歌って踊れる・・いや踊らないか・・
甲斐のワンマンバンドで収まらないようなバンドになってほしいという願いがあったので、甲斐以外のメンバーの作品がシングルやアルバムに収録されるのはとても嬉しく思った。

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