● ストレートライフ-[Apr.22.1987] | |
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◎ 電光石火BABY-[Apr.6.1987] | |
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◎ レイン-[Jul.22.1987] | |
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バンド解散後、神宮球場で開催された「ジャパンエイド」でノナ・ヘンドリックスやピーター・ガブリエルらと競演しソロ活動をオープンにした甲斐よしひろ。 そのステージ上で「イエロー・キャブ」を演奏し「新しい甲斐」を我々に見せつけ、甲斐健在!!を印象付けた出来事だった。 それから??ヶ月、新しいスタートを切った甲斐よしひろのソロ・ステージ1作目がここにある。 明らかにバンドイメージとは異なるもやはりそこは甲斐節!、緩急つけた曲調の中で新しい甲斐の予感をさせてくれる。 バンド形態とはちょっと違うが "Project K" 名のメンバーが存在し、そこには北島健二をはじめテクニカルなメンバーがそろっていると思った。 (まして、そこには一郎もいるのだ・・) ハードな「ブルーシティ」は近藤真彦も歌ったし・・それはどうでもいいか・・・、「クール・イブニング」はサンストSEの歌入りだし・・・なにか得した気分だった。 なんだ?この感想は・・・(^_^;;・・ともかく甲斐よしひろがシーンに戻って来たって事だっ!! ファーストシングルは「電光石火BABY」!!。 死語と死語の重なり合いのようなタイトルとそれを連呼するサビは何なんだが聞けば歌ってノッてしまう甲斐的性。 「レイン」の方は「夜ヒット」にソロ初出演したり競演は蘭丸とカッコよかったのだが、メジャーヒットはしなかった模様。 ライヴと同様に蘭丸独特のカッティングが心地よい雰囲気を醸し出していた。 カップリングの「スロー・キス」はアルバム未収録。これを聞く為に買うって寸法か・・・。 |