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My name is KAI

Kai sings. Kai talks.
Carring a single guitar, Kai sings alone in his tour of one-night concerts of seven major cities in Japan.
The lone singer offers 25 years of his sound storys during a 120-minute session.

● My name is KAI  Kai Yoshihiro Solo Tour 2000-[Dec.2000]
My name is KAI
  1. ブライトン・ロック
  2. 冷血(COLD BLOOD)
  3. 東京の一夜
  4. 薔薇色の人生
  5. 観覧車
  6. against the wind
  7. 嵐の季節
  8. 風の中の火のように
  9. 十九の春
  10. 翼あるもの
  11. 熱狂(ステージ)
  12. 最後の夜汽車
  13. CRY
ここの所甲斐熱が収まりを見せていてカナリ冷静に甲斐の動向を見つめていた。
(もうひとつのフェイバレット・バンドの動向が気になるしね・・・)
BEAT VISIONでの先行販売も「またか・・・」という感じで振込みもせず結局先行を見送った。
買いたくない訳じゃない、買わなくては後で後悔するハズだ・・・しかしその時ライヴでも買えるという気持ちだけで見送った。

買えてよかった・・・・・・・・。

29日の厚生年金会館でのライヴで何が心配だったかというと、コンサート会場売りを期待しているファンクラブに入っていないファンが殺到するんじゃないか・・・って事、売り切れるんじゃないか??・・・だった。
この所グッズ売り場にも足を運ぶことが少なくなった・・・パンフレットが無ければ寄り付きもしない感じもある。
狭いコーナーで人の波に揺らぎながらビデオとストラップを買った。
そして、ライブ・・・・余韻を引きずりながら帰宅後見た。
東京国際フォーラムで自分は何見ていたんだろうなって思わずにいられなかった。
結局チケット代の元はとらせてもらう的に余裕を持ってどっかり席についてしまったんではないだろうか??と思ってみた。
そうかもしれない・・・今日のステージ奥両脇にあった炎が国際フォーラムにもあったとも記憶になかったのだから。
そういった自己反省もしつつ画面には井出情児氏らしいモノクロ(パートカラー、その色の使い方が絶妙、また味がある)で甲斐の光と影を絶妙に捉えている。
ビデオはドキュメント形式でツアーを追いかけながら、バックステージ、街の姿、車窓の風景など織り交ぜながら進んでいく。
ライヴ映像ではなくドキュメンタリーとしてで考えないと、完全に曲が収録されない部分とか不満に思うかもしれないが、全体のバランスはよく自分は楽しめた・・・というか画面に見入ってしまった。
ただ惜しむらくは「CRY」はF.Oして欲しくはなかったけれど、これは完全CD化を考えてのことだろうと、勝手に解釈することにして発表を待とうと思う。
20世紀の記録、21世紀に語り継ぐべきものとして産み落とされたこのビデオは宝物だ。
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