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STRAIGHT LIFE TOUR : KAI YOSHIHIRO & PROJECT K | ||||||||||||||||||||
前年のソロ初披露のステージとなった「JAPAN AID」から早半年、いよいよ甲斐始動!!という状況。 アルバム「ストレートライフ」を引っさげイキナリ武道館3日間というのはスゴイと思った。 甲斐バンドという重戦車から降りてからの第1幕とするとそれなりの場ではあったが、キャパシティを全て埋められる状況ではなかった。 いまだ印象に強い骨に染みてる熱いバンドの血が新しい旅立ちを避けようとするかの如く、そこにいるバンド(ツアーメンバー)への違和感はかなりのものがあった。 新しい血を受け入れる為の拒絶反応を押さえ込もうとする自分やそれへの葛藤があった。 トップデザインはアルバムカバーと同じデザインである。 表紙をめくるとまず目に付くのが「kai」と書いてあるトコロ。 「Band」がついてないのだ・・・それを痛感すると共にこれからの歩みを「kai」と続けて行こうと決心をする。 今から見ればかなり可愛らしい(!)ショットが連発されさらなる違和感は沸くのだが、見開きを開けたショット、めくったところの古い少年の頃の写真(甲斐だろうか?確信はないがそう思っている) その写真を横に新しい?甲斐からのメッセージが自筆のサインを添えて書かれている。 何か新しい歴史が始まろうとしていると感じたのは自分だけだろうか? | ||||||||||||||||||||
Project K | ||||||||||||||||||||
都市であり、NEW YORKはその意味において 都市である 車で瞬間(アクション)する守備範囲(テリトリー)と生命力しか あたえられていない L.A.はその意味(スタイル)において 都市ではない Rock&Rollはアクションである 自己を創造するACTION 暴発する意識と燃焼する意志 ブルーのスウェードの靴で 肉体(ボディ)をROLLINGさせること それこそがまさに Rock&Rollである ROCK MUSICはSPIRITを都市へ むけて撃(はな)つ 猥雑でタフでWILDでデリケート 都市の野性的なスピリット R&Rとストレートライフ Yoshihiro Kai
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