IN JAPAN
KISS LIVE IN JAPAN
    2019 END OF THE ROAD WORLD TOUR

 Schedule

12/8 仙台 ゼビオアリーナ仙台Sheet
12/11 東京 東京ドーム
12/14 盛岡 タカヤアリーナ
12/17 大阪 京セラドーム大阪
12/19 名古屋 ドルフィンズアリーナ

 Member

Gene Simmons
Paul Stanley
Tonny Thayer
Eric Singer

 Set List

12/8 - Sendai
Detroit Rock City
Shout It Out Loud
Deuce
Say Yeah
I Love It Loud
Heaven's on Fire
War Machine
Lick It Up
Calling Dr Love
100,000 Years
Cold Gin
God of Thunder
Psycho Circus
Let Me Go, Rock 'N' Roll
Sukiyaki
Love Gun
I Was Made for Lovin' You
Black Diamond
Beth (Eric Singer on Piano)
Crazy Crazy Nights
Rock and Roll All Nite

12/11 - Tokyo
Detroit Rock City
Shout It Out Loud
Deuce
Say Yeah
I Love It Loud
Heaven's on Fire
War Machine
Lick It Up
Calling Dr Love
100,000 Years
Cold Gin
God of Thunder
Psycho Circus
Let Me Go, Rock 'N' Roll
Sukiyaki
Love Gun
I Was Made for Lovin' You
Crazy Crazy Nights
Black Diamond
Beth*
Rock and Roll All Nite*
(Yoshiki on Piano/Drum)

12/14 - Morioka
Detroit Rock City
Shout It Out Loud
Deuce
Say Yeah
I Love It Loud
Heaven's on Fire
War Machine
Lick It Up
Calling Dr Love
100,000 Years
Cold Gin
God of Thunder
Psycho Circus
Let Me Go, Rock 'N' Roll
Sukiyaki
Love Gun
I Was Made for Lovin' You
Black Diamond
Beth (Eric Singer on Piano)
Do You Love Me
Rock and Roll All Nite

12/17 - Osaka
Detroit Rock City
Shout It Out Loud
Deuce
Say Yeah
I Love It Loud
Heaven's on Fire
War Machine
Lick It Up
Calling Dr Love
100,000 Years
Cold Gin
God of Thunder
Psycho Circus
Let Me Go, Rock 'N' Roll
Sukiyaki
Love Gun
I Was Made for Lovin' You
Do You Love Me
Black Diamond
Beth*
Rock and Roll All Nite*
(Yoshiki on Piano/Drum)

12/19 - Nagoya
Detroit Rock City
Shout It Out Loud
Deuce
Say Yeah
I Love It Loud
Heaven's on Fire
War Machine
Lick It Up
Calling Dr Love
100,000 Years
Cold Gin
God of Thunder
Psycho Circus
Let Me Go, Rock 'N' Roll
Sukiyaki
Love Gun
I Was Made for Lovin' You
Black Diamond
Beth (Eric Singer on Piano)
Do You Love Me
Rock and Roll All Nite

 Item

▼カウントダウン:数値は残り1秒に変えてます
謎のカウントダウン

▼フライヤー
Poster?
▼パンフレット
▼盛岡でのポールのピック
最後の最後にゲット


 in JAPAN 2019

KISSは今年年末に来日しそうだという話は友人を通じて聞いていたのだけど、6/16に来日発表が来る!と一気に情報が駆け巡った。
どうやら伊藤政則の番組で言及したらしく、6/17にウドーサイトで何等かの発表があるという話だった。
日またがりのタイミング?かとドキドキしながらウドサイトを見るも変化なしだったが、17日当日友人のfacebookへの書き込みからカウントダウンが始まったという話を聞いて確認するとカウントダウンするページが開設されたのを知った。
結局公式発表までのカウントダウンが始まっただけに過ぎなかったのだが、肩透かしを食らった感じだ。
結果的には公式発表を待たずして、朝の情報番組で東京、大阪の他名古屋、仙台、盛岡の5公演がアナウンスされたのだ。
仙台はともかく盛岡マジかよ?と思う中フライヤーらしき画像も既にあり、確定の様子。
驚くべきはSSからなるチケット代である。なんと、SSは\25,000、Sで\20,000、Aで\15,000高くね?次のKISSは高い高いと前から言われていたけど、それを凌駕する設定だった。
高いとは言えど行かなきゃ収まらないので、まずはUDOプレミアムメンバー枠で東京ドームのSSを押さえました。中には落選した方も多かったので、この中でA9ブロックの11列目を抑えられたのはラッキーだった。
その後が大変で仙台、盛岡へ参戦することを決めたはいいが、SSが取れるのか?そもそも会場が狭いのでアリーナエリアのS席ならば問題ない・・・いいや、限りなく前に近い方がいい・・・葛藤する中仙台、盛岡ともS席を確保。盛岡は泊まるしかないので駅傍で安い宿を探し予約も完了。
のちに仙台はSS席を追加購入出来たので、S席を友人に譲って無事準備万端となった。

今回、駅の構内などで来日のポスターがかなり貼られ、いやがおうにも盛り上がっていった。
ある時、出先から神保町界隈を散策していた時、裏道でブート屋らしき店を発見。何となく気になって用事が済んだ後に立ち寄ってみたら、想像していた通り東京ドームのフライヤーがあったので、大量に頂いてきました。
そこではBeatlesの「Let It Be」のビデオを買ったのだけど、フライヤーの件もあってお茶を頂きながら立ち話をする中、来日公演のポスターがあるというので、即購入!。通りすがりとはいえ、とてもラッキーな出会いでした。

日本公演が近くなりジーンが緊急手術?でツアーがキャンセルになったと思ったら、直前のオーストラリア公演そのものがポールのインフルエンザ罹患でキャンセルとなった。
果たして日本に無事に来れるのか?と心配する中、今回Twitterで移動中の情報が展開されないまま、来日してます・・・みたいな情報が飛び込み、ほっと一安心をしたという状況でした。

さて、いよいよ最初の公演地仙台です。
今回は移動も友人と一緒になり、とても楽しいライヴツアーになりました。
仙台にはマーチャンの発売時間より前に着きましたが、やはり最初の公演地でゲットしておきたいものは押さえておきたいところ。
懐事情があるものの、今回なかなか良さ気なものが多く、どこまで買うか皆悩んでいました。もちろん私も同じでした。
仙台での寒さ加減も調べずに、実は関東にいるレベルの装備で仙台入りしてしまい、実は結構後悔していました。
念のためユニクロのヒートテックをもってきたので、ヤバかったら着ればいいやっていう事で、仙台駅に到着そのまま東北本線に乗り換え会場のある長町へ。
一駅なのであっという間に着くが地下鉄で行けば5駅ほどある距離。まだ早いのかなと思い、長町駅に降り立ったが、会場に着けばマーチャンのテント前にはづ出に結構な列が出来てた。
2重以上折り返った列に入り販売開始を待つが、まぁ寒い。幸いにMA-1は風を通さないが、足元とか首回りが寒い。これ一人で待ってたら心折れる・・・とか友人と話ながらだったので結構な待ち時間だったが待っていられた。皆で並んでいたので列を離れガチャをやってみたが、まさかの被り具合。揃う気がしない・・・
友人の一人はVIP席なのでマーチャンの列も別だったが、なんと我々が買う寸前に買い終えたくらいだった・・・どうやら前に居た人の購入数とスタッフの仕切りの悪さで遅くなったようだった。
ここでなるべく買い切ってしまいたかったので、姉の注文も含めて結局4諭吉程のグッズを買いました。一番の的はKISSのMA-1ですかね・・ごわごわしてそうな生地とダサい国旗のパッチがイマイチなんですが、着ているうちに少しは変わるかなというのと、パッチはリフォームしてしまうので全然構わない。
2種のTとパンフレット、バンダナ、キーホルダーなどを買い込んでテントを離れ、友人と暖を取ろうと一旦会場を後にしようとしたとき、姉からの注文品を買い忘れたことに気が付いた。後で無くなってしまいそうなBettyのミラーだったので焦ったが、とりあえず買ったという友人から譲ってもらって事なきを得ました(どうもありがとう)。
仙台駅まで戻って牛タンを食べながら飲もうと思っていたら、先に話していた前に来て美味しかった店としてあげた「利久」が目の前にあった。
まだ早かったこともあり、殆ど待たずに店内に入りロンTからヒートテックに着替え美味しい牛タンを色々食べ、飲んで開場時間までまったりと過ごした。
いよいよ、開場時間も過ぎそろそろ中に入るかとなってメイクをしたスタッフの写真を撮りつつ、ゼビオアリーナ仙台の中へ。
そこそこの広さだけれど、やはり体育館のような感じなので狭い。席は11列目ながら60番台なので嫌な予感はしていたが、やはり右袖の席だった。
ちょっと斜めであったがドラムが見切れるような場所ではなかったので良かった。
いつものKISSロゴの幕がある後ろでは今回のツアーの目玉の、八角形のスクリーンがいくつも吊り下げられているのが見えます。
最終チェックをしているようで、それぞれのスクリーンにテスト映像を流して確認しているようです。
そんな中軽快なSEが流れる中、エルトン・ジョンの" I 'm still standing"から"Rock and Roll"へ。いよいよです!!

会場が暗転し低いベース音が流れバックヤードからメンバーが出て会場の扉を開ける映像が流れ、個人的にとても好きなGoogle Earthからのズームアップで会場が示されるとついに始まりました。
「Allright SENDAI! You Wantted The Best!! You Got The Best!! The Hottest Band In The World KISS!!!!」
KISSのファイナルツアー" END OF THE ROAD TOUR"の日本公演が始まりました。つまりは「日本公演の終わりの始まり」です。
切ない思いを噛みしめながら"DETROIT ROCK CITY"から始まるKISSのアルバム毎の名曲が繰り広げられます。
スクリーンには曲それぞれの凝った映像やステージ上のメンバーが写し出されるのですが、"DEUCE"ではモノクロ映像時代のステージアクションが流され感慨深い演出があったり、"War Machine"では以前の軍隊が行進するような映像ではなかったのでちょっと安心。どうも戦争を想像させるような映像はちょっとと思っていたので・・・。
このスクリーンの演出で秀逸だったのが"God Of Thunder"でしたね。スクリーン一つ一つにジーンの顔がそれぞれの角度で写し出されるんですが、ライヴ映像を映しているのかと思いきや、別撮りの映像とのシンクロでした。
この映像でのジーンはメイクがばっちりで隈取もシャープで血しぶきにまみれる口元とその形相は「怖いな」と思わせる程で曲とマッチしていました。
正直この曲でこれ程目を奪われたのはこれまで無かったので、とても楽しい演出だったと思います。
"Cold Gin"ではトミーのギターソロに時間が割かれ、ところどころエースのソロを踏襲しながらもしっかりとトミーらしさも出したソロで盛り上げてくれました。間違いなく今のKISSの原動力の片輪になっているのはトミーと認識できます。
もう片輪はエリックですが彼も声の出にくいポールを支えるように、バックコーラスに積極的に参加してえヴォーカルに厚みを加え、正確なドラミングは言わずもがなで、"Beth"ではピアノまで弾いてしまう(本当に弾いているのかな?背景に壮大なシンフォニーみたいなのがあるから・・)というサプライズが今回のツアーの一つの目玉になっています。
歌の終わりにはメンバーが出てきてエンディングに向かって進んでいくのですが、こうした時にエリックがバンドの中の「愛されキャラ的な立ち位置」が見えるようなシーンをいつも楽しみにしています。
今回日本公演で変動するポジションとなった次の曲"Crazy Crazy Nights"でしたが、結局は仙台で通常パターンの位置で演奏された後、ドームでアンコール前に移動し、続く盛岡では"Do You Love Me"にさし変わってしまいました。
正直そのままでよかったし、差し替えるなら別な曲にして欲しかったですが、どうも受けがいいと勘違いしてしまっているのか"Do You Love Me"は最後までセットリストに乗ってしまいました。(その後、2月から始まった2020ツアーでもそのままです)
もの凄い量の紙吹雪でステージがアリーナながらよく見えない中、"Rock And Roll All Nite"で第一幕は終わり。
ピックを探しにアリーナ前まで行きましたがどこかに絶対埋まっていると思いながらも、紙吹雪でそれを見つけることはできず、諦めて友人と会場を後にして帰路での宴に向け仙台駅で買い物。
そんな中帰京するバンドが通り過ぎるなどサプライズがありつつ、見送った後の終電で我々も帰京したのでした。

第二幕は東京ドームです。
平日で開演時間には余裕がありますが、仕事していても手に付かないので当たり前のように休みを頂き、早くから会場に出向き東京限定のグッズを含むいくつかを購入。
販売時間ギリで並んだのですが、既にグッズ列はドームホテルまで伸びていて買えるのはいつになるのか・・・といった状況でした。
グッズに関してはある程度の散財は覚悟していましたが、列に並ぶ都度購入予定を超えていってしまいました。
仙台で大方のグッズは買って後は会場限定のバンダナ程度だったんですが、東京ではビアグラスとかキーホルダーとかも買ってしまいましたよ。
この時、仙台で買ったMA-1を着ていたのですが、既に両腕にあった国旗パッチは外し買ってあった「KISS FOREVER」の赤丸パッチを左腕につけていました。
当然グッズを買う列の中では目立つ訳ですが、色々聞かれたり恥ずかしい思いをしながらグッズ購入の待ち時間を密かに楽しく過ごせました。

一旦帰宅した電車で再度ドーム入りして今日は姉と参戦だったので待ち合わせする前に、会社の同僚夫婦に挨拶したり友人と会ったりしながら会場入り。
さすがに全部は埋まらないだろうなと思いつつ、それでもかなりの集客が出来たようで良かったドームでした。
ここでは事前にTwitterで漏れていたYoshikiの参加があって、"Beth"を弾いたり、"Rock And Roll All Nite"でドラムをたたくなどのサプライズとなった訳ですが、正直"Beth"を弾く程度にしてもらいたかったなと思います。
Yoshikiを嫌う訳ではないですが、ラストKISSを観に来ているのでエリックを外してYoshikiが出てきちゃダメなんだと思うんですよね。
次の大阪もドーム公演だったのでYoshikiが出演すると公式にアナウンスも流れてましたが、他の公演を見ていないファンは複雑なんじゃないかなと。
自分は既に仙台で観ているし、最後に盛岡があるしと割り切れますけれどね・・・そこだけちょっと残念な一面であったのは事実です。
紅白っていう2019年最後のサプライズがあったのですから、尚更でした・・・ドーム集客のための人寄せだったのかもしれませんけれど・・。
このドームはほぼ正面11列目だったので今回一番の良席でした。音もよく最上の時間を過ごせたのはよかったです。
終演後には最前まで行ってピック探しをしましたが、さっぱりで早々に諦めました。もう今回はゲット出来ないかもなーと思いました。

第三幕は盛岡です。
こちらも友人と行きの新幹線から同行し、昼食+飲みをしながら盛岡入り。
途中までは曇り空でしたが盛岡はまさかのみぞれ。ものすごい寒いです。堪らず駅で傘を買ってタクシーで会場入り。
会場ではまだまだ人が多くもなく、グッズの列も驚くほどではなくだったので限定品を買いに並び無事購入も済み、ガチャをしながら遠方からの友人にも会ったりなどの時間を過ごし、いよいよ終わりの終わり。
席も10番列台でしたが右サイドだったのでちょっと遠いかなと思いながらも、キャパからしたらトンでもないところで・・・
会場全体がドームで言えばSS席な訳で一番良い会場だったと思います。キャパの都合でスクリーンとかの数が調整されているのだと思いますが、そんなこじんまりしたような印象もなく、さすがのKISSのステージングだと思いました。
ノーメイク期にKISSを好きになった友人が参戦していたので、"Crazy Crazy Nights"は彼に対してのサプライズで言わずにその時を待っていたのですが、ポールが「次の曲はスペシャル」って言いだして、「あれっ!?変わっちゃうかも」と思ったら、変わってしまい曲をバラして期待させずによかったなと思いました・・・いや、十分期待させてしまったので申し訳ないなとも。
終演後三度目の正直でアリーナに向かう中、ギターテクがマイクスタンドからピックをはがして、池の鯉に餌をまくかの如く群がっているファンに向けてピックをばらまく寸前に間に合い、座席に落ちた一枚をゲットしました。(しかもポールの)
皆が床に落ちたピックを探して膝を落として探していたのが功を奏し、そこまで体制を落とせず視線だけ落とした先にあったのがラッキーでした。
これでツアーの終焉を迎えた感慨深さに襲われ、かなりの寂しい感情になりました。
会場でまったりと残り撤収が進みどんどんステージセットが無くなる中、ようやく外に出ると来るかどうかも分からないタクシーへの列、特別バスのとんでもない列と盛岡の寒さに愕然としながら、最終的にはバスのチケットを買って列にならび最後のバスに乗って盛岡駅まで戻りました。

さすがにこの日は戻れないのでホテルにチェックインを済ませ、思い切りKISS談義をすべく駅界隈で店を探すもどこもかしこも「KISS ARMY」だらけ(笑)
歩き回る中で他のグループに混じる友人とも出会ったりしつつ、居酒屋を諦め王将で腰を落ち着けまったり今回のツアー談義をしました。
隣に座った方もKISSを見た方だったので意気投合し、さらに会話は弾み結構な時間になったので店を出て、違う店に移動しました。
そこで離ればなれになった友人に連絡を付けたらさっきまでそこに居たとのこと・・・・再度同じ店で申し訳ないながらしばらくした合流することに。
その前に共通の友人夫婦がホテルがちょいと遠方なのに来てくれてとてもうれしい場になりました。
話は尽きない中2時過ぎでしょうかお開きにして、各自寝床につきました。
次の日の盛岡はぽかぽか快晴だったのが・・・・

ツアーは大阪、名古屋と続きましたが、今回の参戦はここまで。
大阪は予定通りYoshikiの参加があり、名古屋の最終公演までセットリストは"Do You Love Me"でした。
やはりKISSは自分の人生で重要な部分を占めているものでした。それがツアーをやめて直接目にするチャンスが無くなってしまうのはさすがに残念であると思えます。
まだこの時に至る前には「バンドが無くなる訳ではない」と楽観的でしたが、ツアーが無いというとBeatlesのようななってしまうのか、アルバム制作もなくラスベガスやクルーズのような特別なライヴだけのみになってしまうのか・・・それとも・・・
とにかく、ここ日本においてはEND OF THE ROAD TOURは終わってしまったので、長らく楽しませてくれてありがとう!とメンバー全てに言いたいです。
ニューヨークでの最終公演が気になりますが、さすがになぁというところもあり・・・
まずはここで一旦LIVE IN JAPANは終わりと。 万歳!KISS!!



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