KISS LIVE IN JAPAN
Meet & Greet
KISS LIVE IN JAPAN-Meet & Greet

 ULTIMATE Meet & Greet Package
●Reserved ticket within the first 5 rows of the stage
●Access to KISS's intimate acoustic set
●Autograph session with KISS
●Personal photograph with KISS
(full makeup and costume)

 Schedule
10/19 千葉 幕張メッセ
I'LL BE BACK  *
HARD LUCK WOMAN
EVERY TIME I LOCK AT YOU
CHRISTINE SIXTEEN
COMIN' HOME
DOMINO
SHANDI
I WANT TO TELL YOU/RAIN  *
LOVE HER ALL I CAN
BETH
Covers:
*:The Beatles


10/21 大阪 大阪城ホール
SMOKE ON THE WATER  *1
COMIN' HOME
CHIRISTINE SIXTEEN
HIDE YOUR HEART
PLASTER CASTER
HERE COMES THE SUN  *2
ROCK BOTTOM
LOVE THEME FROM KISS
GOIN' BLIND
BETH
Covers:
*1:Deep Purple
*2:The Beatles


10/23 東京 日本武道館
IT DON'T COME EASY  *1
HARD LUCK WOMAN
COME AND GET YOUR LOVE  *2
COLD GIN
HIDE YOUR HEART
PINBALL WIZARD  *3
SURE KNOW SOMETHING
BETH
Covers:
*1:Ringo Starr
*2:Redbone
*3:The Who


10/24 東京 日本武道館
SHANDI
LOVE HER ALL I CAN
NOTHIN' TO LOSE
DOMINO
KISSIN' TIME
BETH


▼Official Ultimate Meet & Greet laminate

PASS?
これ付けていようが、いまいが関係ないパス。
当然どこにも入れない。
いるようでいらないパス(笑)

▼リストバンド
Makuhari M & G Listband
これも付けていようが、あまり関係ないような気が
するけれど、一応参加者を認識する為のバンド。

▼その他のグッズ
●ラミネートパスのネックベルト
(KISS MONSTER TOUR 2013と書いてある)

●Set of official KISS guitar picks
(with custom case)
Pickcase
ツアーピックなどではなく、M&G用の配布用ピック?
メンバーの顔がイラストチックに施されている。
なんだか特別感がちっともない(笑)

●Specially designed KISS tote bag
bag
アルバムジャケットのイメージを印刷したバッグ。
レコードよりちょっと大きいサイズで、何に使うのか
使う気あるのかも不明なモノ(笑)

●Specially designed KISS t-shirt
幕張ver
なんでカーキなんだ?って感じのT。
別に黒でいいのにって思うんだけど、今は部屋着です。
カラーは日本サイドの意見で決めた様子。複数参加するか
どうかより、見た目重視でよかったのにと思う。
KISS ARMY JAPANの製作裏話
 in JAPAN 2013

MONSTER JAPAN TOUR2013 Meet & Greet Program

【集合時間】:12:00
【集合場所】:幕張メッセ9〜11ホール 2Fエスプラナード南側
幕張メッセ Meet&Greet 案内
【プログラムの流れ】※参加者に配信されたメールより
(受付)
・アコースティック・ライヴ
・サイン会
(再集合)
・フォトセッション
(解散)

【注意事項】
※受付の際、ご本人確認の為の顔写真付公的身分証明書と、チケットに同封される整理番号をご持参ください。
※時間に余裕を持ってお越し下さい。11:30〜12:00までには必ずお越しいただき、整理番号順にお並びください。
※サインアイテムはお1人様2アイテムの予定です。楽器はご遠慮ください。
※KISSの準備のため、アコースティック・ライヴ、サイン会の後、一度解散し再集合となります。
※フォトセッションはカメラマンが撮影し、後日専用サイトにて各自ダウンロードしていただきます。

これが今回のMeet & Greet Programの案内でした。
このプログラムがどの様に進んでいったか、説明していきます。


Meet & Greet


まずは、まず集合ですがミーグリが行われる場所は知らされておらず、幕張駅からライヴの会場入口となった2Fの南エントランス入口脇に何となく並ぶように集まりました。
案内が悪く看板も出ているワケではなく、何となく集まったら、それで合っていたという感じでした。
12:00を過ぎても全員が集まるわけでもなく、なかなか案内もされず、どこでミーグリが行われるかも判らないまま、整理番号順に並び直させられようやく一人づつ会場の中に置かれたテーブルまで入り、整理番号が印刷された案内文と免許証による本人確認が行われ、チェックされるとミーグリ参加のバンド(紙っぽく破れやしないか心配でした・・・実際は破れない丈夫な素材でした)を渡され、また元の場所に並ぶように言われました。
今度は特別会議室に向かって壁際に一列で並び、いよいよ始まるかとドキドキ感が止まりません。

ここでも待たされ中々入れず、プログラムは動かないのですが、整理番号順に並んだ周辺の仲間とあれやこれや、ここに行き着くまでの苦労話や仕切りの悪さを話しをしていました。
ワタシはサイン会で何にサインを貰うかイマイチ決まりきっていませんでしたので、MONSTERのアナログジャケットとポールのポスター、KISSのリユニオン時のファブリックポスター(エース、ピーターなので、サインを入れてもらうのが気が引けてるブツ)、今回のミーグリ参加者に配られたTシャツ(幕張はオリーブ色のヘンなの)を持ってきました。
そうこうするうちに腹は決まり、アナログ盤ジャケとポスターで行くことにしました。そばにいた方はPS10LTDのケースと坊主頭にしてもらうと言ってて、周り一同驚愕していましたっけ・・・ケースっていう手はあったよなぁ(この方それでも後であちこちでスタッフに呼ばれ楽器はダメだって言われ、都度ケースだけだからと説明したとか・・・)。BOXセットのミニギターケースは丁度良いアイテムだったのになぁ・・・惜しい。

いよいよ整列状態のまま特別会議室に入っていきます。
今回のライヴ会場と特別会議室
アコースティックライヴが始まる直前 どの様な場所か判らないので、海外のミーグリの場所を参考にしていましたが、結構パニックっていてポール前に陣取るまで焦っていました。
本当はメンバーが出てくる脇に居れば、ピック貰えたりあれこれいいのかなと思ったのですが、やはりポールに絞り既に柵にへばりついている人の隙間狙いで行くことにしてようやく安堵した感じでした。
荷物を足元に置きながらなので、これまた気を使うのですがそういったところのフォローもなく、プログラムの説明が始まりました。
ミーグリのコーディネータ(ディーン・スノーデン)が話し、通訳が説明するというスタイルでしたが、もう頭の中がいっぱいで説明なんぞ聞いていられませんでした。
ただこのディーンさんが気さくで優しそうな笑顔で話してくれているのを見て、いやー嬉しいなーとほのぼのと思っていました。
イベント前のチェック
それぞれのメンバーの楽器クルーが最終チェックをしています。
ポール担当のクルー(フラン)がナンだかおっかねー(笑)。

そんな中に幕張ではおおっ!っていうか、日本人的というか、ある女性参加者から提案が出されました。
要約すると「後の人が見えないので、座って」・・・。うん、気持ちは判る、けどね。
とは言いながらも「座ろう」なんて後押しの声が後方の人からあがり、渋々座りました。
その後追い討ちで「興奮して立つのはいいけど、立ちっぱなしってのはやめようね」ん?
周りではブツブツ言ってる人もいましたし、ワタシもメンバーが出てきて座っていられる自信はありません・・・。
同じ参加費を払っているとは言え、S席のチケットだってアリーナもあればスタンドもある。最前列もあれば最後列だってあるんです。
後を見渡してみると後に立っている人の方が、撮影するには全然良かったりしています。
ホント気持ちはよく判るんですけど、こんな場面どのミーグリ探しても見たことがありません。果たしてどうなるか???

クルーのT
ちょっと話は変わって当日は気が付かなかったんだけど、ビデオを見てたらクルーがこんなカッコいいTを着ていたのを見つけました。
マジかーカッコいいなー。
なぜこのデザインでツアーT作らないんだよって感じです。
さて、いよいよメンバーの登場です。

衝立の後ろがにわかにざわつき始めると、メンバーが登場しました。
Tommy/Eric
当然と言えば当然なのですが、皆総立ちになってしまいさっき座ったことなど無かったことになっていました・・・やっぱりね。
これはどう考えても仕方がありません、もうだって大好きなKISSが目の前にいるんだもんな。
そもそも普段のライヴでこんなに近くに来て触れることなんてないんだから・・・。

Tommy/Paul/Gene
エリックは中央まで来てそのままドラムセットに座ってしまい、プレイポジションが右サイドのトミーは丁寧にファンと触れあいながらポジションに着きます。
もう興奮状態の絶頂でビデオカメラをアップにしていて訳が判らない状態になっていて、ポールは?ポールは?と見失っていたところ突然ポールが横切ります。
うわーっ!と手を指し伸ばすもポールのバラのTatooがある辺りを触るのがやっとでした。そもそもポールは手を出しても握手はしてくれません。(グータッチだけですね)
ジーンも中央まで出てきましたが、振り返ってプレイポジションに入ってしまいました。
着ていた皮ジャンがカッコいいです・・・髪の毛はいつもの通りでキャップから溢れかえってます・・いいのか?あれで。

Acoustic Set Live


Start!!

いよいよアコースティックライヴが始まります。
ポールがマイクの前に立ち「オ〜、オハヨゴザイマス、ワタシワ、ポールスタンレイデス」と濁声でアナウンス。
各々がポジションにつき演奏が始まるかという時にジーンが「ドーモアリガット、ミスターロボット」とおチャラけてみるも演奏が始まり、何が始まったんだ?と歌いだしを待ったらなんと!The Beatles。
Paul
"I'll Be Back"はフルコーラスとまではいかず途中で終わってしまったが、とても良い演奏でした。彼らのルーツの一つでもあるし、ビートルズのように皆歌い、コーラスをするというコンセプトを具間みた気がしました。
続いてポールからの発声で"Hard Luck Woman"が始まるものの、イントロでポールが止めて改めてフルコーラス演奏された。
この歌声を聴いている限りポールの喉は大丈夫のような気がするが、あんまりムリしないでくれーって感じでした。
エンディングでポールが「ドーモアリガト」と言えば、すかさずジーンが「ミスターロボット」・・・もういいって。

あまりリクエストも飛ばずにメンバーがあれこれ話してギターを弾くと演奏が始まるって感じ。
誰かが"Every Time At Look At You"って言ったら、ポールはジャストフィットしたようで、すぐに演奏が始まりました。
ちょっと眠たい歌なので、実はどーでも良かったんですが・・・
こういうのポール好きそうだものな、それでもMTV Unpluggedの再現のようで、良かったです。
曲が決まらずジーンは「La Bamba」のイントロを弾いたり、その前は「Black Night」弾いたり・・・まるで我々が内輪でスタジオオフしている時のようなノリです。
Gene
そこでポールが「Chiristine ?」と切り出し、"Chiristine Sixteen"が始まりました。
ベースの音もよく響いてとても良い感じのライヴになっています、お得だなー。 トミーも頑張ってリードギターをアコでやってます。

ようやくリクエストも飛び始め「Shandi」と声が上がりますが、その前にあがった "Comin' Home" が始まりました。
この曲もUnpluggedで新たな日の目を浴び、より愛される曲になったと思います。
このアコースティックアレンジが秀逸な出来だからですね。
続いてあれこれリクエストが飛びますが、"Domino"が演奏されました。まだ気が付かないファンはリクエストを続けてるのですが、もうイントロ始まってるだろーって。
ジーンはあまり歌詞を覚えていないようで、後半は完全に歌が止まってしまいポールが苦笑いして助け舟を出すというシーンが見られました。
これは他の会場で"Domino"をやった時も似たような感じでした。ジーンの忘れちゃったよ、みたいな表情は可愛かったです。
Tommy
ここでリクエストが集中したのが "Shandi" でここぞとばかり、ワタシも声を大にしてリクエストしました。念願かなって目の前で"Shandi" が聞けて最高に嬉しかった。ポールのギターもしっかり見ていました。あとでコピーしなければ・・・。
この頃にジーンがピックをあちこち飛ばすので、周りはちょっとしたパニックに・・・。

ビデオを撮っているのも忘れ届きもしないピックの行方を追うのに必死になったり・・我に返りポールに集中。
リクエストも決まらず、ちょっと始まったのが ジーンが印象的なベースラインから "I Want To Tell You(The Beatles)"を軽くやって 、遊びで"Day Tripper"のイントロを弾く中、"Rain"をポールがコーラスをしたかったのか、ウロ覚えな感じのまま曲がスタートさせた。

途中の「Rain,rain,rain--」が歌いたかったのかワンコーラスで終わり、ポールなんかは"Got To Choose"を弾いてみたりするも、他のメンバーは気付かず、ポールが「one more....two more」と言って、来たリクエストが"Love Her All I Can"
それ来た!とばかりにすぐエリックがカウントをとって曲が始まりました。この曲も良いですね。途中のコーラスも良いしトミーがリードが大変なくらいでしょうか・・・コーラスはよくエリックがフォローしているのが聞こえました。このメンバーは鉄壁です。

Eric
最後の締めは決まっているようで、"Beth"が始まりました。
とは言え、自分の立ち位置から座っているエリックは全く見えず、もう諦めてビデオはずっとポールを見続けます。

この映像は左手に持ったコンデジで撮った映像から。
もう持つのが精一杯で持った場所がカメラ上にあるマイクの穴だったものだから、音はこもってしまい散々でした。
通しで撮ったビデオがあるので、構わないのですが画質が意外に綺麗なのに勿体ないことをしました。
柵の下から左右降りながら撮っていたので、結構メンバー全員満遍なく撮影できていたのになぁ・・・音源被せ直そうかな・・・。
こうして40分近くものアコースティックライヴが終了しました。

Gene/Eric/paul
Meet & Greet on Japan 2013
ここで各会場で披露された曲を整理しておきます。
黄文字にしたのが一回しか演奏されていない曲と演奏日(会場)です。

こうして見ると大阪と東京初日が珍しい日だったのかもしれません。
特に大阪なんて"Love Theme From KISS"だもんな、凄い。
メンバーもすごくリラックスしていたようで、大阪のM&Gのエンディングはエリックやポールのわけ判らない発声合戦?があったりして笑えるシーンがあります。

カバー曲はそれぞれで一回しかやっていませんので、ワタシの場合The Beatlesを演奏してくれたのは、格別な選曲でした。
KISSの曲では "Hide Your Heart"、"Rock Bottom"、"Love Theme From KISS"、"Goin' Blind"、"Sure Know Something"あたりが聴けた参加者は羨ましいと思います。
東京の二日目は時間も短く、ちょっと可哀想な気がしますね。ビデオを見るとポールがかなりイラついているようにも見えるし。


Autograph session with KISS


さて緊張の瞬間がやってきました。
いよいよのサイン会です。 アコースティックライヴが始まる前に、係のねーさんから言われていたのが、「柵の中にいてもらって、メンバーが外を回ってサインをしていく」でした。
もうサインを貰うのはアナログ盤とポスターと決めたのに、アナログ盤はともかくとして、ポスターにどうやってサインしてもらえば良いのかが最大の課題です。
ポスターを諦めようかとした時、参加者にPS10LTDのケースを持参してサインを貰うという方がいたので、すかさずその方の所に行き「ご一緒させて下さい。サイン貰う時の台にさせて下さい」とお願いしたら、快く引き受けて頂けました。本当に感謝ですm(_ _)m。
もう一方整理番号の近かった方と合わせて3人で、この方のケースを台にさせて頂いてメンバーが来るのを待ちます。

そもそもどんな格好になるのかというと・・・・
参加者はこうやって立って待ってましたよー
表現しずらいなーと思ってたら、結構その通りに描けてしまいました・・・ナンだかリアルです(笑)、あの時の事があれこれ思い出されます。
手前右手からメンバーが来てぐるっと周って左手の方に抜けていくという寸法です。
まずは先刻話しがあった通り、ポールから周ってきます・・・っと、来たーっ・・・。
まぁ、さっきまで眼の前で演奏し歌っていたのだから、それほどビックリはしていないんですけど、さっきよりより近くにいるもんだからアタフタしていました。
で、よく考えるとこの図で言う所のほぼ中央に居たもんだから、メンバーが来るのはまだまだ先だったんですよね。
なもんで、他の方のサインをしているところを写真撮ればいいんじゃん!ということで、ポールがサインしている所を後から狙ってみます。
けどねーポールがいる所はナンだか一杯人がいるんですよ。
paul
Paul Stanley
もう写真撮ってもアタフタしてて今考えると何してたか記憶が・・・じっと撮ってりゃいいのに、自分の時にポスターをどう広げようかとか・・・もうサインをまずはしてもらわないと気持ちが落ち着きません。
なのに、その一発目がポールなので、これがもう・・・いてもたってもいられないような。
なもんだから、ポール狙いで撮ってるにも関わらず、ピンボケが多いです。途中からもうカメラで撮影している場合じゃなくなって、自分のポジションに来てポールが来るのを待ちました。
近いっ!ポール ついに来た!
本当は自分の想いを友人に訳してもらったメッセージをアルバムの裏に貼っていて、メンバーにアピールっというか、そんなことしたいなと思ったんですが、眼の前に来るとそんな事している暇が無いっ!。
メッセージは「中学校の時代からもうかれこれ30数年大好きですよー、今日はとても嬉しいっす!」ってなものだったんだけど、もう想いはこんな具合なのを見れば伝わるだろうと、見せれずに終わってしまいました。
最初にアルバムにサインしてもらい、ジャケを下ろしてポスターを広げて見せたら、ポールは確かに「Amazing......」と言ってくれた。
サインをしてもらって、特別なポスターになり大満足ではあったんだけど、握手してくれーと手を出すもポールはグータッチを示すだけなので、グータッチしてもらいました。

Tommy
Tommy Thayer
続いて来るのはトミーです。
トミーは丁寧に対応しているので、エリックが追いついてしまっているようです。(笑)
正直良い人なんですけど、写真バシバシ撮る気がなかったので、来る前と自分のが過ぎた後にやっぱり・・と何枚か似たようなアングルで撮影しました。
そもそもサインは青と白のペンをメンバーが持っていてそれを使うんですが、ポールの時に何も考えられずにサインしてもらったのが青ペンだったので、アルバムは青ペンでサインをしてもらいました。
けれどポスターは目立たないので白ペンにしてくれーと思い直し、「White-pen please!」言ったら快く持ち替えてサインしてくれましたが、ポールのポスターだったので、「ワタシがサインしてもいいのか?」って言われたような気がする・・・すかさず「Yes!」と(笑)サインしてもらった。
そうしたらトミーが「このポスターはいつごろのだ?」って言われたような気がしたので、「Nineteen-seven-eight!」と本当かどうか判らないのですが、IbanezのIC100なんてモデルのポスターだから、それ程間違っちゃいないです。
そうしたら「Great!」とか何とか言ってたような気が擦るけれど、驚いてくれたのは事実。勿論トミーにも握手を求めたら、両手に1本づつ持っているペンを左手に持ち直し、満面の笑顔で握手してくれました。
ワタシはトミーがいるから今のKISSがあるんだよって言ってあげたかったけど、言葉に出来ない切なさで・・・

Eric
Eric Singer
さて次はエリックです。
エリックはずっと上機嫌で歌を歌いながら、どんどんサインをこなしていきます。
実はこの台にさせてもらっているPS10LTDのケースのオーナーさんは、丸坊主にしてて今日はそこにサインをして貰うといってた方で、カーブを周って既に頭にポールとトミーのサインがしてある事に気が付いて、後からくるジーンに向かって「ヘイ!ヘイ!ジーン!!面白いのがいるぜ」(想像)をサインしているファンそっちのけで楽しんでました。
そのテンションのままワタシの所にきて、ポスターにサインしてもらって、アルバムにサインしてもらい最後に握手をしてもらい、そのまま見過ごしました。(笑)以前にもサインしてもらったことがあるし、ナンだか珍しい気がしていないので。
で隣でサインする姿を見ていたら、ペンは走らせているものの目は隣の方の坊主頭に向かっていて、ワタシは「エリック、サインする方を見てねー」と苦笑いでした。
隣の方へのサインももう一つあるってのに、そちらに行きそうになったので焦ってもう一つサインしてもらってました。(笑)
このおちゃらけ男のエリックを眺めている気がなかったので、先に進んでまたもやエリックに抜かされそうになっているトミーを見に行ったり、ポールは?と思って先を見たら、もうとっくにポールはサインを終えて引っ込んでしまっていました。
多分、ポールが最初に周るのもこうしてダラダラ続いてしまうのが嫌なんだろうなと推察できますが、多分そうだと確信します。

Gene
Gene Simmons
いやー最後はジーンです。
なんだかおっかないかなーと思っていましたが、先ほどのライヴの時から可愛らしいと思っていただけあって、サインしているジーンを間近で見ると優しそうないい人でした。
帽子を目深に被っていたので、目があまり見えなかったのですが、この写真の時は思い切り良い感じの顔が撮れました。
あのメイクの下にはこういう顔があったんですよね。
メイクすると顔がでかく見えてしまいますが、こうしてみるとそんなでもないのにな。
ジーンがイタズラ
いよいよ自分の番になったんですが、ジーンが白ペンを持っている事に気付かず、そのままアルバムジャケットにサインをしてくれちゃいました。
しかも「この辺にお願い!」指さしたところに几帳面にサインしてくれて、ポールのサインと被ってしまいました。そこは調整するんじゃないのかよ・・・つか、自分だけ白ペンじゃねーか。あぁ、油断した・・・。
ちょっと唖然としていたら、アルバムを持つ親指の爪に白ペンで悪戯するジーン・・・顔を上げてその目を見たら茶目っ気たっぷりの笑顔でした。
うまく返せませんでしたが、とてもフレンドリーで気さくな人だと思いました。
時と場合によるのだろうけど。

Special
サイン会の最後はこの方のエピソードで・・・
整理番号2番後だったM田さん。これの為に朝頭を丸めたそうです。
メンバーも楽しそうに、サインをしていてKOLでも紹介されていましたね。
ジーンはしていた眼鏡を取らせて、左目のところに青ペンでジーンメイクの隈取りを描いた上に、右耳の下にはイヤリングまで書き添えていました。
後で会社の方に見せる約束をされているとかで、それが終わったら消してしまうそうです・・・漢ですね。(笑)
まだミーグリが始まる前に見かけた時は、坊主頭にスーツ姿でおっかない人が来たもんだなーと思ってましたが、整理番号がすぐ後で焦りました。
気さくな方で24日の武道館のスタンドで再会出来ました。簡単なご挨拶でしたが盟友と会えたようで嬉しかったです。


Personal photograph with KISS


さて、最後のイベントのメイク&フルコスチュームのKISSとのフォトセッションです。
ここまで一時間以上の間があって、さっきのサイン会の後は一旦解散し、ワタシはサインを貰ったものを持ったままグッズ売り場の列に突入していました。
この時点ではまだまだ序の口でしたので、パンフとツアーTを無事買って一旦駐車場にサインとグッズを置きに行きました。
グッス売り場のする裏手の駐車場だったので凄く楽でした。
さらに食事をしに駅方面に向かい、覚めやらぬ興奮状態のまま食事を食べ、友人と連絡しながらもあっという間にフォトセッションの集合時間となってしまったため、誰とも合流出来ないまま集合場所に集まりました。

既に運命共同体になっていたので、今日数時間前にあったばかりとは思えない程の親近感で周りの参加者と話してました。
先ほどと同じように一列に整理番号順に並び、呼ばれるのを待ちます。
しばらくして呼ばれて先ほどの特別会議室に入っていくと、サイン会とはまた代わり、遠巻きに写真撮影を見るような格好になっていました。
フォトセッションの始まり
整理番号順で13番だった自分は結構前(多分参加者は60名いたハズ)なので、後だとじっくり撮影風景を見ていられたのかもしれません。
コーディネーターが写真を2枚づつ撮るという話をしてくれた後、通訳の話は興味深い話がありました。
どうやらペアなら個人で2枚、ペアで2枚撮るという事。最初に一人(ここで2枚)、ペア(ここで2枚)、最初の一人が抜けて(2枚)なるほど。ペアで来た場合、個人だけでなくペアでも撮ってもらえるという事でした。これはペア参加者はいいですよね。
会場に流す音楽も一段とボリュームアップし、いよいよメンバーが会場入りしそう。
入場!
来たーっ!エリック、ポールが来て、トミーが出てきました。
しかし、ジーンが出てきません・・・・どうしたジーン。
ジーンが来ない
トミーとポールは「どうしたジーン?」とばかりに入口方向を見ていますが、お気楽エリックは右の方で一人でスティックを持って踊っていました。
まぁこれもファンサービスなんでしょうね・・・彼なりの。
出てこない
待っても来ないのでポールが会場に流れている曲が "I Was Made For Lovein' You"だったこともあってか、一人中央に出てきて曲に合わせて歌いだしました。
これはサプライズ!ラッキー!!
結構盛り上がって皆で歌いました・・・・。録画したビデオにしっかりと自分の声が入っていましたが、まぁいい記念です。
ようやくジーンが何食わぬ顔で出てきました。ポールの独演会もここで終わってしまいました・・・ちょっと残念。

さて、ここからが実は目まぐるしいセッションの始まりでした。
一人に関わる時間はおよそ10〜15秒といった所。
それぞれの手荷物は右手からメンバー前に出る際にスタッフに渡し、撮影が終わって左手にはけるときに受け取って出て行くというものでした。
ビデオカメラで自分が撮影している所を撮りたかったのですが、ここでも想像意外の状況になってしまい断念です。
それでもぎりぎりまでビデオを回す事にします。
こんな感じ。あ、ドクまで居るじゃんか いよいよ整理番号1番からのセッション開始です。
この業業しさ見て下さい・・・・(^=^;;;
左手にいるのはマネージャーのドク・マギーじゃないっすか・・・気が付かなかったな。
ポールの前に居るスタッフが荷物を受け取ってくれる人。この人ビデオカメラに気が付いて代わりに撮影してくんねーかなと思ったけれど、物凄い速さで撮影が進むので、とてもじゃないですが、ムリな相談でした。
直前のアップ!
ついに次が自分の番です。
もうアレコレ考えている余裕がありません。
メンバーの前に行ったら握手とかコスチュームに触れるかな、とか思ったけれど、そんな事している余裕ありません。
そもそもシャッターチャンスにどんな顔出来るだろうか・・・ものすげー心配になってきました。
ポーズは??どこ見ればいいんだ??あーパニック。
移動中
自分の番になって荷物を渡し、メンバーの前に行くとでっけー!!タモリが小さく見えるハズだ・・・。
上のショットは荷物を渡した後に残った、メンバーの直近の写真。
顔が一つも映ってねぇ・・・。
兎に角、前を向いて「さぁKISSのみんな撮影だ!」とばかりに腕を広げて撮影・・・あっという間に完了。
すぐに促されて荷物を受け取り、左手に抜けていきます。
プログラム最後のショット 振り向きざまにメンバーを見たのが、このショット。
あぁこれで普通のアーチストと観客の立位置に戻ってしまうんだなーと感慨深い気持ちなんぞ気にもされず・・・。
それにしても最後のフォトセッションが慌しいせいか、実感があまりなかったですね。
KISSのファンになってコスチューム姿のメンバーとこれほどまでに近くに居たというのに・・・・。
それでも撮影された2つのショットはなかなかの良い映り方をしていたので、良かったです。(ちょっとピンボケ気味でしたが)。
このミーグリの写真は後でダウンロードサイトで自分以外のものも見れるのですが、完全に2枚ともピンボケになっている方もいるようで、どーするんだろうな?という感じです。(武道館のミーグリにも参加されていたので、リカバリ出来ていましたが・・・)。慌ただしいのでポーズを決める際にバタバタしていると、ピントが甘くなってしまうような気がします。
幸いにも多少のレタッチをすることで、甘いピントも抑える事が出来ましたが、画素数が低いんですよね・・・それが残念な感じでした。
感動の一日の一時
長いようであっという間だったMeet & Greet 体験でした。
また来て欲しいなー。もうミーグリはいいけれど。
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