CAMRY
1990 〜 1995
TOYOTA CAMRY


ビッグセダン!! 重厚なフロントマスク

何しろ巷ではホワイトなクルマがあふれ返ってた頃に真っ赤なカローラIIなんかに乗っていたので、その反動で「スーパーホワイトのクルマに乗りたい!!」という衝動を押さえることが出来ませんでした。
カムリはボディのシェープが大好きでしてZXが買いたかったのですけど予算的に折り合わず後期版のプレミアムバージョンでルミエールGってのにしました。
ベースはルミエールなんですけど上位クラスと同じシート地やオーナメント・・装備はすごく良かったのでした。
加えてボデイカラーは「スーパーホワイトII」で言う事ありません。AT車というのもお初です・・・・。
ここはトヨタのカタログにある「冠という名をつけたクルマ」というキャッチコピーの方を優先して・・・購入しました。
ATの乗り方を知らないのと貧乏性が祟ってかあまりエンジンを回さなかったのですが、踏み込めばそこそこキビキビ走ってくれるのですよね・・・
そう言う意味ではちょっと勿体ない乗り方していましたね・・・・どうしてもAT初めてで「燃費が悪い」って意識が強くて・・でもそんなに燃費は悪くなかったんですよ・・8〜9km/lでしたから・・。
もっとキビキビ走れば良かったなー・・・反省。
で、オーディオ関係にもこだわってみてKENWOODのデッキ+イコライザー+CDチェンジャー+半埋めこみ型3ウェイスピーカー+フロント10cm2ウェイスピーカを装備させて、リアボードが半埋めこみスピーカの固定金具で締め付けているうちにしなってきたのでこりゃマズイ!!っていうんで、DIY店で2cm近い合板を買ってスピーカーボードを自作しました。
表面には黒のレザーを張ってなかなかのモノになりました・・・。
このボードをボディにボルト留めして共振を押さえスピーカを固定・・・ドッシリした低音を楽しむ事が出来ました。
これは今のクルマ(ディアマンテ)より良かったと思います。(ディアマンテはリアトレイを引っぺがす気になれず上に載せてボルトで固定するようなボードにしてしまったので・・・)
クルマ本体でいうと何が何でもボデイデザインが大好きなんですね、コレ。
まぁ、世間で言うとこの普通のファミリーセダンなのかもしれませんが、カリーナとかカローラとちょっと違う雰囲気で上級さを演出してくれてる感じがしました。
欲を言えばその上マークII・クレスタ・チェイサーのランクのクルマが乗れればいいのですけど、そうもいかないもんね・・・。
気がついた頃には気に入らない点ばかりが目立ってしまって・・・気に入らない点??まずは洗車しても追いつかないクルマの汚れ、ちょっとしたカーブで鳴くタイヤ・・・。
セダンになって洗車も大変になりちょっとサボるとドアミラーからは黒いよだれが流れてるし・・日ごろの使用には難もなく快適だったのですが、そういうトコがどうしても気になって・・ふと三菱のディーラーに出向いたのが運のツキ・・・。



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