壱群 | 弐群 | 参群 | 年巡 | 助六物語 | 其の他 | |
壱群 | |
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子年:1996年購入 この年はSyunが生まれた年だったので、混雑を避けて一人で買いに行ったっけ。 もう見慣れてしまった素材感ながら、子(みずみ)らしく小さく低い姿勢の張子。 耳と鼻先が赤くなって背中に「寿」の文字があって、しっぽも「らしく」長いひも状のものになっていて感じが出ている。 |
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丑年:1997年購入 赤べこですな、モロ。 なもんでとても風情があります、ハマりすぎといえばそのまんま。 真っ赤ではなく淡い感じの色合いで、凄く落ち着きのある出来栄えです。 これは色を塗っているのではなく、生成り素材の上に色紙を張って鼻先だけ抜いているんですよね。手が込んでる。 俵?を担いでいるのも縁起物っぽく、守り神らしい姿で良いですね。 |
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寅年:1986年購入 これが一番最初に買った張子。 この時はまだこんなに買い続ける事になろうとは思っていなかったが、毎年一つ二つ増えていく度に将来の事を考えていったのかもしれないなぁと感慨深い品でもある。 歯の描かれ方が可愛いのと、体の模様の筆遣いが絶妙です。 ちなみにこの年甲斐バンドが解散して夏は腑抜けになっていました。 |
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卯年:1987年購入 翌年も同じように店に立ち寄ると昨年の寅同様の大きさで、可愛らしい張子があるのを発見。即購入したっけか・・・。 地が白いのでちょっと煤けてしまった(T-T)、ちょっと化粧直ししてあげたいモノ。 それでも、丸っこい井出達と色合いでお気に入りの一品 |
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辰年:1988年購入 辰(竜)がどの様なデザインになるのかとても興味があったんだけど、こうくるかーという感じでほっとしたっていうもの。 金色の玉?から頭だけ出しててウツボみたいに見えなくもないが、色合いも綺麗でいい感じ。 |
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巳年:1989年購入 これまた巳(蛇)をどの様に表現するのかおっかなびっくりだったんだけど、縁起物の白蛇でしたね。 蛇と言われれば大きく描かれた口元が蛇っぽく・・・ |
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午年:1990年購入 辰、巳と同じ系統のデザインだったので、今後はこういうものになちゃうのかなと思ってたら、従来と同じ系統になってナンだか安心した年だった。 四足動物はこうしたデザインの方が何となく安心できてしまうのは、なんでだろうか・・。 それにしてもあまりにも普通で面白みがないかなぁ。 |
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未年:1991年購入 昨年の安心感はどこへやら未年の張子は生成りだった。 羊っぽいと言えばっぽいが、シンプル過ぎて拍子抜けしてしまったのも事実。 背中に「寿」の文字もなく、何となく手が抜けてるのかな・・・と思いながらも、角の作り込みは見事だなって思える。 |
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申年:2004年購入 この申年は2巡目になる2004年に購入したもので、1巡目と同じく焼き物になっている。 顔立ちは可愛らしくこれなら飾れるという感じ。 それだけ最初の申年のは好きになれなかった・・・。 2巡共焼き物って事もあって、次の申年は張子必須となるのである。 |
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酉年:1993年購入 この年にKen誕生。 落ち着きのなさそうな鳥・・・そんなイメージ通り小さい頃は扱いが大変だったよなぁ・・・と振り返ってみる。 張子自体は初めて頭が体から浮いてる感じのもので、鳥をデザインするには成る程といえるもの。 未年(1991年)と同様に素の地に色和紙を張って鶏冠、尾、羽などを表現している。 シンプルなんだけど凝った作りで唸るものあり。 口先の黄色だけは着色している。 |
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戌年:2006年購入 一番最近に買った張子(2巡目) 1巡目(年)は焼き物だったので、今回は張子を買った。 戌(犬)って何となく普通に見えてしまうので、あまりインパクトがないのだけど、細かく色が塗られていて出来は良い。 背中に巻かれた色紙に「寿」と書いてあって豪華に見えます。 見えない腹の部分に初めて「仲見世 助六」と書いてあるのを見ました。 |
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猪年:2007年購入 一番最近に買った張子(2巡目) 1巡目(年)は焼き物だったので、今回は張子を買った。 今回は天然素材っぽいシンプルな出来栄えの可愛いヤツでした。 店先入ってすぐの所のウィンドウ内にディスプレイされていたのを見て、「これこれ!」とその出来栄えに嬉しくなって、かみさんに早く買ってきて!と言ってました。 昨年に続き、腹には「仲見世 助六」と記されています。味わいありますね、こういうのって。 |