T,K-Factory
LAVATORY - part:2 -

トイレのタンク そもそもマンションを購入するにあたって「リフォーム」に関する冊子を買いました。
人に頼むのでなくそれに近いことを自分でやりたいからで、一般的なテクニックや応用出来そうなアイディアをパクろうと思ったからです。
その本で一番目に焼きついたのが何の事はない「トイレの水洗タンクの上のボード」なんですが、これがまた斬新な感じがしたのです。
だってあの水がチョロチョロって出てくるトコで手を洗うよか、外に今度は洗面所がありますからそこで手を洗えるから必要ないんです。
(流す水になるのを利用しているって事に意義があるのだろうけど・・)
という事でアイディアをパクリましてボードには「パイン材」を使うというトコまでイメージがあったのですが、具体化する迄少々時間を取ったのでした。
この写真は既にJ型の蛇口にあたる部分を取った後に、ポリエチレンのフレキシブルパイプ(タンク内で本来使うもの)を取りつけてタンクに落ちる穴に差込み、水を再度タンクに落とすルートを作っています。(矢印のルート)

ボードを取りつけた状態 ボードをL字型に作り脇の壁に支えになるアルミのレールを左右に取り付けて単に置いただけです
ボード置くの縦位置にある板は端切れの板を何となく置いてるだけです
なんとなく小奇麗にまとまったタンク周りです・・いかがでしょう??
パイン材(集成材)は無塗装でニスも塗っておりませんが、いずれはニスぐらいは塗るかもしれませんね。
冊子で見たイメージでは真中に水が流れる部分はくりぬいていたのですが、ウチのバージョンではすっかり取っ払ってしまっております。
乱暴なようですが、こういう風なのもアリだと思います。
ただ、水の折り返しを行う訳でその部分で知らずのうちに外れて水びたしにはならない様に気を付けなくてはいけませんね。

そのボードは飾りボード Hobbyで紹介している友人から頂いた海外製のおもちゃを並べてあります。
まさかトイレに置かれるとは思わなかったでしょうが、カラーリングがいいので良い和みキャラになっています。
実際に弊害はないのですがボードの左右サイズが殆どぴったりなのでL字型の手前の板を付けたままでドアから入れてセット出来ません。
(ドアの巾木に当たってしまって入らない、斜めにしてもL字型の部分の嵩があたり水平に出来ない・・(^_^;;) なもんでボード手前3箇所でネジ留めするようにしています。
ま、いっか!てなモンです・・・。

そして現在 何となく殺風景な壁なんでコルクボードのパネルを貼ってみました。
コレはホームセンターで安く買ってきたものですが、材質感の統一もありスッキリした壁になりました。
コルクボードにはカレンダーとポストカードを配置して四季折々を飾ることにしました。

[Update:Jun.4.2000]


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