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結局完徹のような状態で昨日は過ごしたので、今日は昼までぐっすりだった。 起きて酷い頭痛だったが、ストレッチとマッサージしているうちに治まってきた。 その後まだぼーっとする頭のままで、持ち帰ったデータの整理をするべくPCの前に座った。
BGMは昨日、後輩に借りたQUEENの "Return of the Champions" である。 オープニングから知らない曲、確かPAUL ROGERSの歌なハズ、すぐに "Tie Your Mother Down"が始まり、ライヴはいきなり最高潮を迎えたかのようだ。
データの整理もスムーズに運び、2枚組のライヴ盤も両方通して聞いた。 うーむ、違和感があるのかないのか、こうして「音」だけだとスムーズに聞こえてしまうもんだなぁ。 もっともQUEENファンからしてみれば、ほんのちょっとの事で違和感を覚えるに違いないけれど。 こんな俺でさえ「これはフレディじゃないよなぁ」と聞こえてしまうし、決してPRもフレディの真似を毛頭する気はないはずだ。バンド名はQUEENじゃないしね・・・。 QUEENとPRのコラボレーションな訳なんだが、QUEENと呼ぶにはJOHNの存在がないだけでかなりトーンダウンしてしまうのは何故なのであろうか?
QUEENの全てのアルバムを聞いている訳ではないので、このライヴを聞いていてどれがPRの曲かって聞かれても、流れの中で変な違和感がなかったりするのは情けない話だ。 ("Reaching Out","Wishing Well","Can't get Enough"..."Say It's Not True"もPR系の歌かな?)
で、何が「揺れる想い」なのか、だ。
CDを聞いているうちに今回の来日公演の情報をネットで調べてみた。 DVDの件は先のBlogでも書いたが、あまり購入に前向きではないのだが、来日インタビューにさいたまスーパーアリーナの初日の記事を見て「おぉ・・」と思ってしまった。
日本向けに "I Was Born To Love You"をアコースティックセットでやったとは後輩から聞いたが、ロジャーとブライアンでやったんだなぁ。 日本で特別という事で言うと「手をとりあって」なんだよね、俺の中の彼らの曲で。 それを初日にはやったんだねぇ・・・で、二日目は見事に通常セットに戻っていたようだ。 これは最終公演ではやるんじゃないかな?なんて淡い期待もあって、チケットはまだ取れるのか?・・・チケぴサイトを見たらまだあった。 無論A席なんだけれど、どうすっかなー。
んで、姉にメール。「興味ある?」 すぐ様携帯から連絡きたけど、よく考えてみたら明日なんだよな、もう脳内カレンダーがズレっぱなしなんで、そうか・・来週じゃないのか。 つーか、今この時間横アリの追加初日やってんじゃん・・・と。 微妙な状況だったけれど、先約があるらしく時間も微妙。 無理に行こうと思えば行けないこともないけれど、そこまでするか・・・という感じ。 電話しながら盛り上がりながら、静かに火は消えていったのだった。 自分も一人で行く気になれないし、友人誘ってまで行く余裕もないし。 手っ取り早いのは洋楽の趣味としては合っている姉を誘うくらいなんだが、まぁ自分の気持ちを姉の都合に任せて行くか行かないかを判断させたようなもんなんで、これでWOWOWとスカパー期待って事に・・・。
ま、そんなことで明日は床屋に行ってすっきりするだけにしよっと。 PS.しかしCDからフレディの声が流れた時は、「これはちょっとなぁ」と思ってしまった。 ライヴの会場で映像が流れつつというシチュエーションならまだしもだけどね。ライヴCDの盲点というか、音源だけだとちょっといただけないのは何故だろね。
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