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ストリーミング配信分の編集は出来たので、ブートレッグとしてMSG 1st/"nd Nightと今回のNEW ERA BIGININGSの映像をまとめたディスク2を編集中。
Youtubeに上がっているフルコンサートの良さげなのをピックアップして、動画と音源を分離して、AC3→WAV変換した上でイコライジングなどで音圧アップとクリア化して再びミックス。ようやくオーサリング処理に入ろうかとミックスさせた動画を見ていたら、何だか曲頭で音がブツ切れする。
よくよく見てみると曲間で録画を止めてるのか、編集しているのか分からないが、動画はそんなに切れていないのに音が無音部分が入っている事に気が付いた。 曲毎なんで気になるのでどうするか悩んだが歓声で埋めて流れて聴けるようにすることにした。
で、長年使っているCool Editにフルサイズのライヴを読み込んで、4chミキサー側で無音部分を探しながら、前後の歓声などを確認しながらコピーして無音部分に張り付けてレベル調整しながら合わせてく作業を繰り返しやってた・・・
そうしたらソフトが途中で落ちて、ミックスしていたプロジェクトが吹っ飛んで一気にヤル気が薄れてしまった・・・ しかもCool Editの再インストールが出来なくなってしまって、ミキサー処理が出来るソフトの代替えを探さなくてはならなくなった。
音量のカーブをポイントを打って上下するインターフェースはとても慣れてしまっていたので、新しいソフトが見つかったとして使いこなせるかが課題になってしまった。
幾つかお勧めソフトを検索して試してみるが、どうもしっくりこない。 この間AC3→WAvの変換で使えるかなと思ってインストールしていた、Audicityの名があったので、ちょっと使ってみることにした。
今迄のように4chのチャンネルが初めから用意されているのではなく、トラックを追加していくようなものらしく、何度か試すうちに何となくトラックの割り付けが分かった。 レベル調整やパンなど機能がイマイチどう使うのか分からずで、このまま進めて良いのか不安にもなったが、どうにかそれもクリアできたのでこのソフトで行くことにした。
何よりも、今回の無音部分を見つけ出すのが画面をスクロールしながら分かるのがよく、見つけてズームアップしても見失わないのが気に入った。
今迄コピーしてチャンネルに張り付けられなかった(本当は出来たのかな?)ので、一旦パーツをWAVファイルに保存してチェンネルに読み込んでいたんだけど、コピペで済むのが楽ちんだった。短い数十秒のパーツなのに、2分位かけて張り付くのはちょっと遅いなと思うんだけど、長さに関係なくペーストに時間が掛かるのは何かあるのかもしれない。
何はともあれ作業が進み、ミックストラックも出来たので、動画に読み込んで動画を完成させる。
後で無音部分の見逃しが無い事を祈る。
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